ヘルペスが自然治癒することはあるのか

病院のロビー ヘルペスは男女問わずいろいろな部分に出てきます。唇のまわりにできたり、性器にできたりします。症状が違うと別のウイルスなのではと思ってしまいますが、実は同じなので、妊娠中などは気をつけないと産婦人科で注意されることもあります。

パートナーとのスキンシップの時などに簡単に感染してしまいますが、早期治療をすると悪化を防ぐことができます。最近はヘルペスの症状を改善する薬があるので、医療機関を受診すれば短期間で治癒します。

しかし性病科や皮膚科に通うのが面倒な人は自然治癒を目指すかもしれません。昔から顔にできるヘルペスなどは自然治癒が基本だったので、体調が良くなれば自然に消失することが知られています。しかしヘルペスはウイルスなので、治るまでの時間が長ければその分だけ人に感染させるリスクが高まります。

悪化をすれば体の他の部分にもできるので、早期治療をして感染を最小限に留めることが大切です。疲れると出やすいのですが、性器に出来てしまうと非常に痛みが強いので、座ることもできなくなります。疲労回復すれば治ると思って、放置していると悪化をして、座り仕事などができなくなるかもしれません。

ヘルペスは水疱瘡と同様のものなので、自然治癒することもありますが、感染力が強いので、いろいろな部分に広がってしまいます。広がってしまうと対処が難しいので飲み薬を処方してもらって治療を進めることになります。

放置していると大切な人に感染させてしまうので、自分だけの病気だとは思わずに、早期治療を試みることが重要です。とくに女性は生活に支障をきたすことが多いので、お尻のあたりに強い痛みを感じたら、すぐに皮膚科を受診して適切な利用を受ける必要があります。

治療を疎かにすると症状が長期化してしまいます。とくに家族と同居している場合には、日和見感染することもあるので、小さな子どもたちなどがいる家庭などは注意が必要です。ヘルペスは自分だけの問題ではないことを自覚するのがなによりも大事です。

ヘルペスは放置するとシミなどの跡が残る?

シミなどのように肌が色素沈着する原因の一つが炎症の長期化や慢性化です。ヘルペスを放置していると小さな丸い炎症のあとが残ります。小さな頃に水疱瘡がひどかった子どもは、中学生になっても背中などに小さな色素沈着が見られます。

若いうちは自然に消失してしまいますが、年齢が高くなると皮膚のターンオーバーが正常に行われないことが多いので、ヘルペスのような炎症が長期化することでシミのような色素沈着が残ります。顔ならばなんとか対処できますが、背中やお尻に跡が残ると気が付きにくいので対処が難しくなります。

ヘルペスは早期治療ができる病気なので、普通の湿疹やかぶれとは全く違う感じがして、水疱が増加するようなことがあったら、すぐに皮膚科や性病科で治療を受けないと悪化してしまいます。

スポーツ選手なども体力が落ちるとヘルペスになりやすくなります。この感染症は一般的に見られる病気なので気軽に病院を受診することができます。パートナーからの感染を疑って、気にするよりも自分の症状を治しておかないと人に大切な人たちに移してしまいます。

自然治癒を目指してみるのも良いのですが、痛みが強いことが多いので、できた場所が悪いと、座っているだけでもつらいので、苦痛に耐えるよりも治療をして気持ちよく毎日を過ごしたほうが充実します。ヘルペスはよく見られる感染症なので恥ずかしいことはありません。

体に水疱ができてきて、それが潰れて増えることがあったら、ヘルペスである可能性が高くなります。数が増える前に適切な対処をしておくだけで症状を早期に治すことができます。ウイルス性なので、完治するのは難しいのですが、症状が出ないようにできるので、積極的に治療していきましょう。