男性に多い性病に効くベセルナクリームとは

手についたウイルス 尖圭コンジローマは男性に多い性病なのですが、薬によって改善することができます。ベセルナクリームは尖圭コンジローマに効果的な薬であり、イボが発生した部分に直接塗ることでイボを小さくできますし、最終的に焼失させることができるとされています。

ベセルナクリームの効果については臨床試験でも証明されています。性器表面や肛門周辺に症状が発生している人に高い効果を発揮してくれる薬であり、尖圭コンジローマにかかっても手術を受けたくないという場合、まずはこの薬を試してみると良いでしょう。

ベセルナクリームはどれくらいの期間で効果を発揮してくれるのか知りたいという人もいるかもしれません。この薬には即効性はないため、使ってすぐに尖圭コンジローマを完治させられるわけではありません。治療にかかる期間は症状の進行具合によって変わってくるため、ある程度治療を続けることが大切です。

小さな硬いイボが2、3個程度できているだけの場合、1~2週間のケアで完治させることができます。しかし、かなり症状が進行してしまうと1~4ヶ月程度治療にかかってしまうこともあります。ベセルナクリームを連続で使用できる期間は4ヶ月までとなっており、4か月のケアを続けても改善しないという場合、手術が必要になります。

ベセルナクリームにはウイルスの増殖を抑える効果と免疫力を高めるという効果があります。この2つの効果によって尖圭コンジローマをケアすることができます。尖圭コンジローマはHPVというウイルスによって引き起こされます。ベセルナクリームにはウイルスの増殖を抑える効果があるため、症状が広がってしまうのを食い止めることができるでしょう。また、ウイルスに感染して乗っ取られてしまった細胞を破壊することにより、イボを消失させることができます。

ちなみに、ベセルナクリームの効果はあくまでイボを解消するというものです。ベセルナクリームを使っても尖圭コンジローマのウイルスを死滅させられるというわけではないので注意しましょう。

尖圭コンジローマの症状と手術での切除について

尖圭コンジローマにかかると性器や肛門周辺にイボが出てしまいます。イボの形には個人差がありますが、最初は小さくて目立たないということです。しかし、症状が進むと大きくなりますし、数も増えて目立つようになります。

尖圭コンジローマにかかっても痛みや痒みなどの症状が出てしまうことはほとんどありません。そのため部位によっては発見が遅れてしまうこともありますし、イボがかなり大きくなってから気づくというケースもあります。イボが大きくなると服に当たるので違和感が出てきます。

尖圭コンジローマの症状は男性でも女性でも大きな違いはありません。性行為によって性器に感染する性病であり、性器周辺に症状が出てきます。男性の場合は害のないものと尖圭コンジローマを誤解してしまう事がよくあります。症状の見分け方を知っておくと良いでしょう。女性の場合は膣内に尖圭コンジローマの症状が出てしまうことがあります。少しでも気になる症状があれば病院を受診しましょう。

尖圭コンジローマを治療する場合、手術によるイボの切除が古くから知られています。近年では薬物療法の方が再発率が低く、患部を傷つけずに済むというメリットもあるため、多く行われるようになっています。しかし、薬が効かないこともありますし、すぐに尖圭コンジローマのイボを無くしたい場合は手術を受けた方が良いでしょう。

手術はあくまでイボを切除するというものであり、尖圭コンジローマのウイルスを退治する効果はありません。尖圭コンジローマは再発を繰り返す性病であり、一度手術を受けただけでは再発してしまうこともあります。

手術ではハサミのような器具を使い、尖圭コンジローマのイボを直接切除することになります。イボが小さい場合は回復も早く、1~2週間で元に戻ります。切除によって出血を伴うため、患部を電気メスを使って焼きます。